ショップ


吹きガラス工房で制作活動を行う作家の作品。丁寧に作られた日本のガラス。色彩豊かなヴェネチアングラスや、機能美を伴う北欧のガラス。器やお皿の他、インテリア雑貨やアクセサリーなど、3つのフロアーを6つのコーナーに分け、それぞれに趣向をこらしたディスプレイととも多彩なガラス作品や商品を販売しています。

モノが置かれたシーンを想像しながら、そして使っている時間に思いを馳せてお買い物をお楽しみ下さい。

News
Shop

-安曇野アートヒルズミュージアム  オリジナル「稜線グラス」-

20年前の記憶をひもとき、これまでで最も印象的に美しかったグラスを安曇野アートヒルズミュージアムが復刻させました。

安曇野は北アルプスの山懐に抱かれる土地です。

雪をいただく北アルプスは、朝に夕に、月明かりに照らされて、いつ、どんな時間でも強く聳える山々です。

「RYOSEN 稜線 北アルプスグラス」は注がれるものが山の時間を作ります。

北アルプスに思いを馳せ、お好きなものをグラスに注いで豊かな時間をお楽しみください。

 

「RYOSEN 稜線 北アルプスグラス」はネットショップ(アートヒルズミュージアムSHOP)でもお買い求めいただけます。〔こちらから〕

ーVenetian Glassコーナー

現代ガラスの本流としてのヴェネチアンガラス。

世界のガラスは、技術、様式、表現方法において、ヴェネチアンガラスの影響を何らかの形で残します。

けれど、本流として重ねた長い時間の中で、伝統に固執するばかりで確信の精神をもたないものは惰性に帰し、淘汰されていきます。

安曇野アートヒルズミュージアムでは2006年のリニューアル時にショップを大きく改装し、特にヴェネチアングラスと北欧の現代ガラスをコレクションしました。

コンセプトは「歴史への尊敬と、変化への情熱」。

VENINI、Nason & Morettiといった工房の洗練されたガラスは、歴史への尊敬と同時に変化を受け入れながらマエストロたちが築き上げた「現在」です。

芳しいまでに色彩を謳歌するヴェネチアングラスの中でも、特に洗練されたガラス作品をセレクトし、販売しています。

ーヴェネチアンガラスの歴史

現代のガラス工芸の本流をさかのぼれば、そのルーツはヴェネチアンガラスにたどり着きます。

中世以降のガラス技術は、キリスト教聖堂の建築と共に発展してきました。

ヴェネチア共和国の繁栄と言う政治的、経済的要因に加えて、ヨーロッパ文化芸術の発展を主導したイタリアの国力を背景に、ヴェネチアにおけるガラス文化は常に他を圧倒するものでした。

海上都市国家・ヴェネチアの地理的要因もまたガラスの文化を保護、あるいは占有したと言えます。

文化的要因としてはルネッサンス期の風潮に、華麗で瀟洒なヴェネチアングラスのスタイルがマッチしたことも大きく、先に述べたヴェネチア共和国の反映という後押しが、ヨーロッパにおけるガラス工芸の立ち位置を決め、圧倒的な輝きを与えたのです。

ーVENINIー

安曇野アートヒルズミュージアムでは、2006年のリニューアルから、ガラスが紡ぐ美しい陰影を味わい、心にとどめ、静かなひと時をお過ごしいただけるよう、伝統的なヴェネチアンガラスだけでなく、『ガラスの現在』を感じていただけるモダンなヴェネチアンガラスもご紹介しています。

ただ美しいだけではない、制作技術とのあざやかな融合があって初めて眼前に現れるガラスの奇跡を感じていただきたいと思っています。

VENINIは、創造者の魂がヴェネチアの制作技術と高度に結びついた象徴的な存在と言えます。

伝統と革新が融合した普遍的な姿とも言えます。

多くの建築家やデザイナーが描いた理想を、熟練のマエストロたちの情熱と誇りが形にし、VENINI工房の中で数多くの夢を紡いできました。

1点1点にこめられた強い主張、意思、誇り。それらが透けて見えるVENINIのガラスに触れるとき、私はそこに流れてきた時間と情熱に、心を揺さぶられる気がします。

ーScandinavia Glassコーナー

北欧ガラスと安曇野

安曇野という土地に暮らしてみて気付かされるのは、四季の巡りの美しさと明快さ、そしてなんと言っても冬の厳しさです。

広い空と清らかな水、明快で豊かな自然に育まれたこの土地の光を受けるとガラスの輝きが一層増すように感じます。

北欧のガラスはシンプルで明快なシェイプ、柔らかで神秘的な色合いが魅力だと感じます。

おおらかな自然に育まれた美しさ。

北欧の自然の豊かさ、厳しさとも共通する安曇野の自然。北欧のガラスは、安曇野の自然と良く似ています。

豊かさの中で育まれたガラスには、たおやかな香りが漂います。

厳しさの中で耐えたものには、静かな諦観が宿ります。凍える風の中で生まれたガラスは秀逸です。

北欧のガラスには、私たち日本人の美意識にも共通する、美しいまとまりがあります。

けれど、私が愛するのは必ずしも完璧な完成形に限りません。肩の力がふっと抜けるような瞬間のあるガラス。手のひらにのせた瞬間、思わず微笑んでしまう柔らかさを私は大切にします。

愛らしくて、人のような温かみがあって。それこそが、私の思う北欧のガラスです。

Nanna & Andrew

北欧の夏はとても短いのですが、その短い時期にすべての生き物が命を謳歌するように、フィヨルドの海も、湖も、森の木々も光り輝く季節となります。

2004年の夏に訪れたデンマークの首都・コペンハーゲンで北欧の美しい自然に溶け込むようなガラスを見つけました。

聞いて回ってようやく探し当てたのがガラス作家のNannaとAndrew夫妻でした。

コペンハーゲンの空港から車で1時間ほどの場所にある彼らの工房とご自宅は、フィヨルドの海を望む高台にあります。

テラスに出れば、眼下に広がる海を飽くことなく眺めていられるほど、海面では光が跳ね回り、そよそよと風が吹き上げてきます。

二人はこの刻々と変わる海と空の色にインスピレーションを得ているそうです。

様々な色がストライプに混じり合った花器には、北欧の自然が恐縮して写しこまれています。

微妙なグラデーションが印象的なレモネードグラスには、デンマークの朝焼けや夕焼けが写しこまれています。

お互いの個性を尊重し合いながら、すべての作業を二人でこなし、彼らの手の中で出来上がっていくガラスはいつも清潔な香りに包まれています。

安曇野アートヒルズミュージアムでは、2006年のリニューアルに合わせ日本で初めて彼らの作品をご紹介することになりました。

彼らのガラス作品から透けて見える北欧の自然は、安曇野の自然ともよく似ています。

彼らのレモネードグラスは、2004年のデンマーク、アン王女の結婚記念の品の1つに選ばれました。

 

Nanna & Andrewの作品は、一部、ネットショップ(アートヒルズミュージアムSHOP)でもお買い求めいただけます〔こちらから〕

ーMuseum shop- Glass penー

世界中にモノがあふれる時代。ショップ内の商品を1つ1つ選んでいると「出会い」という幸福な一瞬に巡り合うことがあります。

それは「これだ!」と強く思う瞬間とほぼ同時に起こる、人との巡り会いでもあります。

モノを介してお客様と交流していく私たちにとって、モノは単なる商品ではありません。世界中にあふれるモノの中から、私たちなりの思いを込めて選んでいくと、必ずそのモノを介して誰かとの幸福な交流が生まれます。

迷い込んだ冬のパリの路地裏で温かな光がもれていた小さなジュエリーショップ。その日たまたまマダムがお友達に手紙を書いていたために点されていた灯りが、そのジュエリーショップと私をつないでくれました。そのお店の美しいジュエリーに心を奪われ、今でもアクセサリーコーナーにそのお店のジュエリーが並んでいます。

その他にも、偶然、たまたま、ふとしたきっかけで・・・枚挙にいとまがないほど、幸福なつながりの中で選んできた商品がショップに並んでいます。

モノにはいつでも、その向こうに誰かも思いが込められているのだと考えます。

ショップの商品を選ぶとき、私は忘れずにそのことを思い出しています。

まったく個人的な思いではありますが、巡り合わせという幸福なつながりが、商品を手にとって下さる方々とも続いていくよう願っています。

 

ヴェネチアの職人が1本1本、丁寧に制作するガラスペンはネットSHOP(アートヒルズミュージアムSHOP)でもお買い求めいただけます〔こちらから〕

Web Shop

安曇野アートヒルズミュージアムのセレクトした商品をWEB SHOPでも販売しております。

logo