原田 哲治

原田 哲治 ( はらだ てつじ )
1971年 | 長野県出身 |
1990年 | 安曇野ガラスの丘アートヒルズにて創作活動開始 |
1994年 | スウェーデンに渡り Sutudio Glashyttan Ahus のスタッフとなる マイスター オート・ツインザック氏に師事 |
1995年 | 安曇野ガラスの丘アートヒルズにて創作活動再開 |
1997年 | 斎藤恵子氏ベネチアンワークショップ参加 マルティグラスワークショップ参加 マルティグラス巨匠 高田氏に師事 |
1998年 | マイケルシャイナー氏ワークショップ参加 |
1999年 | 丸善 信州・高原のガラス展 第4回ホビーフェスティバル併設展 『信州の風』参加 |
2000年 | 「グラススタジオT2」を山本達也氏と設立 活動開始 |
2003年 | 丸善 安曇野のガラス作家6人展 (愛知) ガラスのメルヘン美術館 夏のうつわ展(新潟) |
2006年 | TVチャンピオン「ガラスアート選手権」出場 |
2008年 | ART BOX IN JAPAN 現代日本のガラスvol.□1 掲載供 |
2009年 | TIGAサマーワークショップでイタリア、ムラーノ島のマエストロ ダビデ・フィン氏に師事 |
2012年 | 「信州新世代アーティスト展2012」参加 |
2015年 | 第6回現代ガラス展in山陽小野田 |
イタリア短期研修旅行 | |
ヴェネチアのガラス作家土田康彦氏と再会し、コラボレーションを始める |
作品名 | 「2スペース プレート&ベース」 | |
テーマ | 流動的 非対称 | |
コンセプト | 仕事のほとんどが左右対称という中で、唯一、流動的で非対称の作品です。 | |
技法 | ピンブロー | |
メッセージ | 使う方に、2つのスペース(空間)を工夫して使ってもらいたい作品です。 |
作品名 | 「未来 #34 ~地球船~」 | |
テーマ | ガラスで作るSF的空間。未来に向かう宇宙船。シリーズ34番目の作品。 | |
コンセプト | 地球は水の惑星と呼ばれ、太陽系で水が存在するのは今のところ地球だけだと言われています。僕自身は、生命が誕生し、文明や文化が発展したのも水の力だと思っています。生きていくだけでなく、今や美容・健康にも水は必要不可欠です。地球上に広がる広い海-今回はそんな水の星・地球をテーマに作り上げました。 | |
技法 | ケインワーク/ インカルモ技法/ カッティング/ 研磨加工/ 接着 | |
メッセージ | 花も生けられるよ~ |
作品名 | 「3カラー ベース&プレート」 | |
テーマ | 3つの色の組み合わせと形状 | |
コンセプト | あくまでデザイン。デザインありきで、そこに自分の思い描く色を組み合わせました。 | |
技法 | インカルモ技法 | |
メッセージ | 部屋のインテリアに!ピンク、紫系の3色を組み合わせたものは、僕の中では“朝焼け”とか“朝顔”のイメージがあります。 |
作品名 | 「チェックカラーランプ」 | |
テーマ | 10代のころから、格子模様やタータンチェックのシャツを好んで着ていました。花瓶をひとの形に見立て、シャツを着ているかのように、間に格子模様を入れました。 | |
コンセプト | 3色のラインが規則正しく交差し、広がると、とても華やかに見えます。 格子模様の間に光が射したら、光はどんなふうに抜けていくのだろう?そんな疑問を解決しようと、ランプを制作してみました。 | |
技法 | レティチェッロ(泡なし) | |
メッセージ | 赤、白、黄色は、僕が想う太陽のイメージ。エネルギッシュな気持ちで! |
作品名 | 「モノクロ スワン」 | |
テーマ | モノクロのアニメーションから飛び出したようなスワン | |
コンセプト | 今やドラマ、映画に登場する人物も動物も、CGなどにより表現の幅は広がっていますが、僕は昔のアニメーションの動きや、独特の世界観を取り入れたいと思いました | |
技法 | ソリッドワーク/鋳着(ようちゃく) | |
メッセージ | 仲間と元気に遊ぶスワン |
原田哲治が制作する「ガラスのりんご」